2015年11月26日(木)付

災害時の建設業の役割 震災受け白馬高校で講話

 白馬村の白馬高校で25日、「災害と建設業」をテーマに講話が行われた。生徒たちは神城断層地震や平成7年豪雨災害の被害や復旧作業の話を通じ、人々の生命と財産を守り安全な生活を支える建設業の重要さを学んだ。
大雪渓「純米酒の部」優秀賞 関東信越国税局酒類鑑評会で4年連続

 清酒の伝統ある鑑評会「第86回関東信越国税局酒類鑑評会」はこのほど開かれ、池田町の大雪渓酒造(薄井敦行社長)が「純米酒の部」で優秀賞を受賞した。同社の受賞は4年連続。
試合楽しみ節目祝う 池田町100周年・合併60周年 秋季ゲートボール大会

 池田町ゲートボール協会(臼井通浩会長)は23日、町の町制施行100周年・合併60周年記念秋季ゲートボール大会を町農村広場で開いた。各地区から10チーム約70人が出場し、シーズン最後の試合を楽しみながら、地域の節目を祝った。
分野を超え受講生交流 大町冬期芸大が合同WS

 国内外の第一線で活躍するアーティストやクリエーターが指導する、大町市の本年度「大町冬期芸術大学」の合同ワークショップ(WS)が23日、市文化会館で開かれた。パフォーマンス、ファッション、空間美術など各コースの受講生が初顔合わせをして、分野を超えて交流する中で、来春の成果発表会に向けて取り組む課題を体と頭で確かめ合った。
手描きで作る年賀状 大町図書館 青島さん講座

 大町市在住の美術家、青島左門さんによる講座「〜伝えよう!あなたの想い〜手描きで作る年賀状」が21日、大町図書館で開かれた。14人が参加して思い思いに絵筆を取り、年賀状を作成した。
 青島さんは昨年市内で開いた「食とアートの回廊2014」で大町名店街に飾られた「花の川」の制作者でもあり、福音館書店から子ども向けの絵本なども出版する。身近に住む美術家に手ほどきを受ける機会をと開かれことしで2回目。
男女ペア33組参加 大町で協会長杯バド大会

 第33回大町市バドミントン協会長杯ミックスダブルス大会が22日、大町市総合体育館で開かれた。同市を中心に大北地区から男女ペアの33チームが参加。地域のクラブや学校の部活などで練習に励んだ成果を発揮し、白熱した試合を展開した。
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